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私の借金をめぐる裁判 ついに決着!そして現在の私は…

〜借金訴訟の実態!私の壮絶体験〜
第1話から読みたい方はコチラ!

【最終話】
前回に引き続き、借金訴訟の話です。
そして、ついに、私の借金裁判に決着が…!
そして、現在の私は…

支払督促に異議申し立て、訴訟事件へ

督促異議申立書の分割払い希望の欄にチェックを入れ、事件番号などを記入して簡易裁判所に送付。しばらくして再び裁判所から封筒が届いた。今度は「口頭弁論期日呼出状及び答弁書催告状」という書類が送られてきた。


事件番号の後には求償金請求事件と記され、原告は横浜信用保証株式会社、被告は僕の氏名。かなり事件なカンジである。裁判所への出廷の期日と何号の法廷に出席するのか記されている。ちなみに民事第405号法廷と記されている。


そして答弁書を2部作成するように書かれていた。支払督促に対して異議の申立てをしたことにより、訴訟事件として通常の裁判手続で審理が開始されるのだ。答弁書の書き方も説明されている。


僕の場合は分割払い希望なので、分割払い希望者向けの答弁書作成例も同封されていた。そこにはこう記されている。「あなたが分割払いを希望しても、原告が、その分割払いに応じない場合には、裁判所は分割払いを命ずる事はできません。」


裁判ってそういうものなのか!と思いつつ先を読む。


裁判所に債権者と話をするようすすめられる

「したがって、訴状等に記載された原告の連絡先に電話するなどして、原告と分割払いについて打ち合わせた上で、『答弁書』を作成することをおすすめいたします」とある。


裁判所にオススメされたらそうした方がいいのだろう。その後に分割払いの打ち合わせができた場合には、2つの解決方法がある、と記されている。


1、として指定された日に出頭できるときは「あなたが直接出頭して原告と和解する方法」

2、として指定された日に出頭できないとき「あなたの署名、押印のある答弁書を裁判所に提出し、かつ、原告が分割に応じることを裁判所に明示して、裁判所が決定で分割払いを命ずる方法」

の2つである。


どちらにせよ原告と直接対話をしなければならない。とりあえず答弁書を作成しなければならない。そのためにも原告に連絡しなければいけない。そして答弁書にこう記さなければならない。「平成○○年○月から、毎月○日までに金○万円ずつ支払う。(原告担当者○○さんと打合せ済み)」と。


電話が苦手だがそうは言っていられない。僕は電話に手をのばした。債権者からしてみると、僕は借金を踏み倒しているトンでもないヤツである。一体どのような対応になるのか。


原告の債権者に直接電話

最初は女性の対応である。自分の氏名と相手方の担当者の氏名を告げて取り次ぎをお願いする。しばらく待つと担当の男性が電話口に出た。非常に明るい口調である。少し安心して、いよいよ交渉である。


簡単な本人確認が済んだところで、裁判について切り出す。当日は裁判所に行けないので異議申立書にある分割払いをお願いしたい、と伝えたところ「それで全然構いません」と返答があった。彼らは裁判所に出向き、事前協議の上で分割払いに応じる旨を伝えるので大丈夫ですよ、と。


拍子抜けするほど柔らかい対応で、正直安心した。そして月々の支払い額について話し合う。こちらの希望額が1万円であることを伝えると担当者はうーんと唸り、もう少し増やせませんか?と言ってきた。かなり厳しいと応えると、その他の借り入れ状況について質問された。


僕は合計で何社から借り入れしているか、月々の返済額などを伝えて、余裕がないことを訴えた。担当者はそうですか…としばらく考えたあと1万円でOKです、と伝えてきた。こちらの希望が受け入れられたのだ


その後、裁判所の決定により毎月1万円支払ってください、という内容の知らせが届き、口座番号などが記されていた。結局裁判所に出廷することなく裁判は和解という形で終わったのだ


相談することの大切さを痛感

とりあえず相手がちゃんとした会社だったので、よい方向に向かったのだろう。もしこれがタチの悪い相手であれば、こんな平穏に済む事は無かっただろう。


僕の生まれて初めての借金は、生まれて初めての裁判という結果になってしまった。様々な要素がからんでいるとはいえ、こんな事になるとは思ってもいなかった。僕は一人で抱え込んで苦労してしまい、今も借金返済に追われる日々なのだが、困った事になる前に誰かに相談することが必要だな、と感じた。


このように、信用保証の会社に訴えられた事が原因かどうかは分からないが、今ではクレジットカードの申請も銀行系のカードローンも、審査を通らない状況になっている。


こうなる前に色々相談すれば、きっとよい方向に導いてくれる解決策の提案があっただろう。僕も自業自得、と思いながら日々のやりくりに苦労しつつ、もう少し頑張らなければ、と思う毎日である。


人生には色々な転機や予想もつかないことが起こるが、自分の選んだ道が正しかったかどうかなど後でないと分からない。失敗したとしても後でその経験を活かせるかどうかで後の人生が決まっていくように思う。

僕のこのような経験が、借金を考える人の何かのアドバイス的なものになれば幸い、と思う。ちなみに、僕は今でも借金は怖いな、と思っている


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