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総量規制でクレジットのキャッシング枠を使えなくなったときの対処法とは?
総量規制により、残念ながらクレジットカードのキャッシング枠が使えなくなることもあります。今までクレジットカードのキャッシング機能を利用していた人にとっては、残念なことですね。
では、その対処はどのような方法があるのでしょうか。
クレジットカードのキャッシングは総量規制にかかってしまいますが、実はショッピング枠は対象外です。
総量規制は改正賃金法において借入額が制限される仕組みのことですが、クレジットカードのキャッシング枠は改正賃金法の対象になるのに対し、ショッピング枠は改正賃金法では制限されません。
これは、リボ払いや分割払い、1回払いでも一緒です。
もしショッピング枠が空いていれば、携帯電話料金や光熱費などをカード払いにするという方法もあります。
また、キャッシングの金利に比べて、リボや分割払いの金利のほうが比較的低く設定されています。
クレジットカードのリボ払い・分割払い・キャッシングの比較
30万円借入れた場合の支払い額の比較です。
| クレジットカード リボ払い |
クレジットカード 分割払い |
キャッシング | |
|---|---|---|---|
| 金利 | 15% | 15% | 15% |
| 返済回数 | 112回 | 24回 | 24回 |
| 月々の返済額 | 5000円 | 14540円 | 14545円 |
| 総支払額 | 557868円 | 348960円 | 349090円 |
| 金利総額 | 257868円 | 48960円 | 49090円 |
リボ払いは毎月の支払額を低く設定することで、無理の無い返済計画が立てられるようにも思えますが、表で見ると分かる通り金利が嵩んでしまい、結果的には総支払額がものすごく膨らんでしまうことになります。
毎月の支払いが楽=錯覚に陥ってしまうので、リボ払いはあまりオススメできません。
銀行のカードローンのメリット・デメリット
銀行の借入も総量規制の対象外です。
ただし、銀行系の賃金業者ではだめで、あくまでも預金業務を行う銀行本体であることが条件です。
《銀行のカードローンのメリット》
- 総量規制にかからない
- 消費者金融のキャッシングより低金利
- 信頼ができる
《銀行のカードローンのデメリット》
- 消費者金融に比べて審査が厳しい、遅い
- 定期的に金利を見直すので、金利が高くなることもある
- リアルタイムで取引状況が確認しづらい
信頼のできる銀行から低金利で借入ができることは、とても大きな魅力です。
しかし、審査が厳しいことが最大のネックでもあります。
銀行のカードローンに通るためには?
銀行のカードローンの審査を通りやすくするコツがいくつかあります。
- カードローンを申込む銀行に定期を持っている
- 給与振込口座に指定している銀行のカードローンに申込む
- 公共料金・家賃の引落口座の銀行に申込む
一番有利な職業が公務員です。
派遣社員や勤続年数が短い人は評価も下がってしまいますが、これらの条件に当てはまれば少しは評価もアップするでしょう。
もちろん、これには安定した収入があることが条件です。
お金が無ければ定期なんてすぐできるわけもないですが、もし可能なら自動引落にしている口座を、カードローンを申込みたい銀行の口座に変更するという手もあります。
それ以外でも評価をアップさせるポイントは以下の通りです。
- 独身が有利(自由になるお金が多い)
- 30代前後の働き盛り
- 賃貸よりは持ち家(身元がはっきりしている)
- 固定電話、携帯電話共に所持
消費者金融での事故情報も銀行は見ている!
カードローンの申込を銀行にするときも、銀行も同じ様に信用情報機関に照会します。銀行が加盟する信用情報機関と消費者金融の加盟する信用情報機関は異なり、昔はお互い情報の共有もしていませんでした。
しかし、今ではそれぞれ提携を結んでいて、情報を共有しています。
そのため、消費者金融で破産や延滞などの事故情報があれば、銀行の借入れ申込の審査に影響してしまいます。
これは多重債務者でも同じことです。
特に自己破産や債務整理などの情報は登録機関が7年間ととても長いです。いくら消費者金融だけでしか借りてないといっても、こういった事故情報は調べればすぐにばれてしまいますので諦めましょう。
もしいつも審査に落ちてしまう人は、一度信用情報機関に情報開示の請求を求めた方が良いでしょう。
また、銀行のカードローンといっても、実際に審査を行うのは銀行ではなく、保証会社と呼ばれる信販会社や消費者金融です。
そのため、審査で行うことはあまり変わりはありません。
銀行のカードローンの金利には保証料が含まれている
もうひとつ、銀行のカードローンで注意すべきことがあります。
それは保証料が取られるということです。
保証料はあらかじめ融資の金利に含まれている場合もありますが、別途取られることもあります。
金利の計算がどのようになっているか、しっかりと確認する必要があります。地方銀行などに多いのですが、融資利率とは別途保証料が年率1.2%から1.7%で計算されます。
表向きの融資利率が低いからとすぐに飛びつかず、契約内容で利率は保証料込みなのか別途請求されるのかと、しっかりと確認しましょう。
