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仕事をクビになった時、まずやっておくべきことはコレだ!!

毎日一生懸命に会社の為に働いていたのに、会社の業績が思わしくなく、仕方なしにクビを切られてしまうことは、今や珍しいことではありません。

リストラという言葉も、世間には完全に定着しています。
ある日突然クビを宣告されてしまったら、一体どうすれば良いのでしょうか。


落ち込む前に


生きていくお金を稼ぐために仕事をしているのですから、仕事がなくなってしまったら給料はもらえず、生活ができなくなってしまいます。
今の仕事がずっと永遠に続いていくと思って仕事をしてきた方なら、突然のリストラに戸惑ってしまうでしょう。


独り身ならまだしも、家庭を持っているような場合には、今後の生活が真っ暗になってしまいます。しかし、呆然とする前にやるべきことがあることを忘れないでください。落ち込んでばかりで、せっかくの救済措置を逃してしまう方も結構多いんです。


失業してしまった場合、失業保険を受けられる可能性があります。収入がないからといって借金をしようと思っても、仕事がなければお金は借りられませんし、たとえ借りられても返すアテがありませんよね。


借金を考える前に、利用できる制度を利用することを考えましょう。
失業保険のお金は、毎月給料から引かれ続けた雇用保険のお金ですから、今まで自分で払ってきたお金です。気が引けるなんて言わずに、堂々を受け取りましょう。


失業保険がもらえるのはこんな人


失業保険の受給資格は、細かく言えば、退職からさかのぼって過去2年間の中で、賃金支払いの基礎となる日数が11日以上ある月が12か月以上あることです。


一家の家計を背負っているような人は、通常、雇用保険に加入してフルタイムで毎月継続して勤務していますから、簡単にいえば1年以上働いていたということが条件になるのです。


また、会社都合で退職させられた場合には例外としてこの条件が少し変わります。退職日からさかのぼって1年以内に、賃金の支払いの基礎となる日が11日以上ある月が6か月以上あることが条件になりますから、通常の条件の半分と考えれば良いでしょう。

ちなみに、この対象となる期間については、通算となりますので、一社で継続して勤務していなくても大丈夫です。


たとえば、退職日からさかのぼって2年以内に、会社Aで6か月、会社Bで6か月の合計12か月勤務していれば、条件は満たしていることになります。


ちなみに退職理由が自己都合か会社都合かで失業保険の受給開始時期が異なります。会社都合の場合には手続きがすべて完了すれば失業保険が受け取れますが、自己都合での退社の場合には、3か月の給付制限があり、手続きの4ヶ月後にならないと保険が受けられないので注意が必要です。


まずはハローワークへ


失業保険の申し込みは公共職業安定所で行います。
自分の住んでいる地域にもハローワークがありますから、インターネットなどで場所を調べておきましょう。


また、失業保険というのは、仕事を失った後ダラダラと過ごしているだけの人には支給されません。いつでも働ける健康な状態にあって、働く意欲のある人に支給されるものです。ですから、ハローワークで求職登録をし、就職活動を行っていなければいけないのです。


月に1度失業認定というものがあるのですが、そこで失業状態の確認と、求職活動をしているかどうかをチェックされ、それをパスできないと保険は終了となってしまいますから、注意が必要です。


失業保険の受けるための注意点


失業保険を申し込むためにはいくつも書類が必要です。
中でも離職票や雇用保険の被保険者証は、失業保険の受給資格を認定するための大切な書類です。
これらは退職する会社から受け取るものですから、もらえていない場合にはすぐに会社に連絡をし、送ってもらいます。


クビになった会社に連絡を取るのは気が進まないとおもいますが、今後の生活ができなくなって路頭に迷うよりはマシだと考えるようにしましょう。
手続きはハローワークに行けばきちんと教えてくれます。


受給資格が認められると7日間の待機期間があるのですが、この期間中にはアルバイトなどは禁止されており、もしアルバイトをしたことが発覚すれば受給資格がなくなりますので気をつけましょう。


その後、雇用保険受給者初回説明会が開かれるのですが、この説明会には必ず参加してくださいね。
失業の認定を行い、1週間ほどたつと基本手当が受け取れます。
細かい注意点や給付の詳細などは個人個人で異なりますので、ハローワークの担当の方にしっかり確認するようにしましょう。


失業保険が受けられるかのセルフチェック


自分が失業保険を受けられるのか分からない場合には、まず次のことをチェックします。

まず1つ目は、退職日までに1年以上勤務をしていたかどうかです。
基本的に正社員で1年以上継続して勤務していれば、要件は満たしています。
アルバイトやパート、派遣社員での勤務の場合には、雇用保険に入っていたかどうかで受給資格があるかどうかが変わってきます。


正社員だった方も、念のため給与明細などで「雇用保険」という項目に記載があるかどうか確認してみてください。
「雇用保険」の欄に金額が記載され、給与から天引きされていれば、雇用保険に加入していたことになります。


次に2点目ですが、手元に離職票があるかどうかです。
手続きには必ず必要になる書類ですから、会社から受け取っていない場合には、早急に退職した会社に連絡し、発行してもらいます。


まず以上の2点を満たしていれば失業保険は受け取れますので、すぐにハローワークで行きましょう。


失業保険がすぐに受けられるかどうかについては、退職理由を確認してください。会社都合であれば手続き完了後すぐに、自己都合であれば手続きから4ヶ月後から受け取ることができます。


なるべくはやく失業保険を受け取るため、会社を辞めて書類が手元に揃ったら、すぐにハローワークへ行くようにしましょう。